【台湾 MRTの乗り方】MRTで”安く・早く”行く、台北の旅。
こんにちは、blue tripです。
私ごとですが、先日台北に旅行に行ってきました。
台湾の移動は、主にタクシーと日本の地下鉄にあたる「MRT」(台北捷運・たいぺいしょううん)を利用。
台湾のMRTは現在6路線あり、 どの路線も2~7分間隔で運行されていて、一駅の移動なら20元~30元(現在のレートで¥320~¥390)とリーズナブルな価格なので、都市部間なら、安く、簡単に移動することができます。
ちなみに、 台湾の地下鉄は車内での飲食は禁止で、違反者には罰金も課せられるので、注意が必要です!
台北のMRTは「トークン」を購入して乗車する
※今回ご紹介するのは現金でトークン(乗車券)を購入しMRTに乗る方法です。
他に、悠遊カード(Easy Card)と呼ばれるICカードを購入する方法、地下鉄乗り放題カードを購入する方法があります。
駅の中の券売機に向かいます。
▲MRT(地下鉄)の券売機
台湾の地下鉄の路線図。日本の地下鉄と見方はほぼ一緒です。
目的地までの値段を確認します。
▲台北市内の路線図
操作方法も簡単。
まずはICカードのチャージまたはトークンの購入を選びます。
今回は現金でのトークン購入なので、右下の青いコインの項目をタッチ!
▲初期画面
購入金額の選択画面が出てきます。
路線図で確認した目的地までの運賃をタッチします。
▲運賃選択画面
券売機に現金を投入します。
▲現金投入口
現金を投入すると、青いコインが発券されるので、取り出し口から受け取って改札へ向かいます。
▲MRT(地下鉄)乗車用のトークン(乗車券)
自動改札機には、日本と同じようなICカードまたはトークンをタッチする場所があるので、トークンをかざします。
▲トークンを自動改札機にタッチ
(急いでいたので写真がぶれてしまいました。。笑)
トークンにはICチップが埋め込まれていて、自動改札機のセンサーで情報を読み取ります。
日本のSuicaやPasmoと使い方は変わりませんね。
目的の駅に着いたら、トークンの投入口があるので、あとはトークンを投入するだです。
▲目的の駅でトークンを自動改札機に投入(出札時)
トークンはプラスチック製で再利用されるので、環境にも優しい優れものです。
台湾のMRT(地下鉄)の乗り方は日本とほぼ変わらないので、すぐに慣れると思います。
中国語が分からなくても簡単に分かりやすいように、路線図も色分けされ非常に見やすくなっているので、台湾ビギナーにも使いやすい地下鉄になっています。
また、 台北市内のMRT(地下鉄)の各駅には基本的に公共Wi-Fiが設置されているので、もし地下鉄の乗り方が分からなくなっても、スマートフォンで調べたり、Google翻訳で駅員さんに聞くことも可能なので、安心ですね。
台湾に行ったら安く、早く移動できるMRT(地下鉄)は、初めて台湾に行く方も台湾慣れしている方も気軽に利用できる、魅力的な交通手段です。
以上、台湾のMRT(地下鉄)の乗り方の紹介でした!